音と耐久性について


CKS50を一個→70を二個→90を2個購入して今に至ります。

価格が上がるごとに音質が上昇、特に低音に関しては深みが増すのを感じます。
50と70の差は大きいですが、70と90では音量を上げて聞かなければあまり違いを
感じない程度です。
音に関しましては他の方々がレビューを沢山出しているので
ここではこれ以上の説明を割愛しますが、CKS90になってから
特に感じる耐久性の問題について気になったのでレビューさせて頂きます。

まず、イヤホンの空気室と耳管を繋ぐ接着部分の接着が甘いのが非常に気になりました。
amazonでCKS90を購入して初めての時、購入して2日でかの部分の接着が剥がれ、
装着不可能になってしまいました。
その時のaudio-technicaの対応は概ね良く、電話してから一週間で新品の交換
という事になりました。
初期不良という事でしたが、その後当該部分が再び壊れた場合、
3か月以内ならば無料で交換対応するとのことでしたが、5カ月後、
その時と全く同じ壊れ方で接着部分が剥がれてしまいました。
円形の接着面なのですが、良く見てみると、接着剤が丁寧に塗られていない
印象を受けました。
これはCKS70の方が耐久性が上だと思います。

二つ目はイヤホンのスピーカー部分とコードの境界部分にあるゴムについて。
これはCKS90のみまらず70、50でも同様にこの部分のゴムが剥がれやすく、
今までに購入した全てのイヤホンで、このゴムが剥がれました。
装着不可能という事ではありませんが、見栄えが悪くなるのでキツいですね・・・

音質☆５、耐久☆２、サポート☆４
という事で総合４です。